通所リハビリテーション

通所リハビリテーションの紹介

その一歩の先に溢れる笑顔

基本方針

通所リハビリテーションでは、要介護者・要支援者が御家庭等での生活を継続維持させる為に考えられた居宅介護サービスに基づいて、当施設をご利用頂いています。
ご利用者様の心身の機能の維持・回復・向上を図る為に、ご利用者様・ご家族様のご希望を取り入れながら、医師・理学療法士・作業療法士・通所リハビリテーション職員の協議によってリハビリプログラムを作成し、理学療法・作業療法・言語聴覚士・介護士によりご利用者様一人一人が可能な限り居宅において、その有する能力に応じ自立した日常生活を営む事ができるよう、必要な日常生活上の介護およびリハビリテーションを提供し行っています。

役割

  • 1 心身の機能の維持・回復
  • 2 日常生活の訓練
  • 3 認知機能の維持・改善

取り組み

目標を立てる

機能回復にむけ具体的な目標をご利用者様・ご家族と相談しながら決めていきます。

リハビリテーション計画書作成

目標達成に向けてご利用者様・ご家族が主体的に取り組めるようより具体的な計画書を作成します。

リハビリテーション会議実施

ご利用者様・ご家族・医師・デイケアスタッフ・リハビリ専門職で計画書を確認し目標達成にむけて連携しながら情報交換を行います。

デイケア通所開始

到着後 バイタルチェックを行うと同時にご利用者様の体調観察 異常がなければリハビリテーション開始です。
ご利用者様が一日を過ごしていただく中で食事・排泄・入浴の介助を行いながらそのご利用者様に合わせた対応を行います。
可能であればご利用者様ご自身の持てる力を十分に発揮していただきご自宅にて困難であった動作を一つでも出来る事と目標にスタッフがサポートしております。
また、リハビリテーション以外の時間には毎月のカレンダー作成のための手作業アイパットでゲーム・脳トレ・昔話に花が咲き大きな声で笑ったりとそれぞれの時間を過ごされています。

デイケアに定期的に通うことにより生活のリズムができ心身の健康を維持することに繋がりご利用者様・ご家族の笑顔が増えるようスタッフ一同日々取り組んでおります。

部門長より

安藤病院通所リハビリテーションは平成12年に開所され地域の皆様に支えられ20年以上続ける事ができました。
開所以来利用者様がその方らしく住みなれた家・住み慣れた環境で暮らして頂ける様に支援をしています。
今後も通所リハビリテーションを利用する事で、利用者様が生活の中に楽しみを見つけて頂ける様、お一人お一人のニーズに合ったサービスを提供してまいりますので宜しくお願い致します。