栄養課

栄養課の紹介

この一口が、あなたの幸せにつながりますように

基本方針

  • 栄養管理の専門職として、一人ひとりに適切な栄養サポートを行います。
  • 「食べたい」気持ちを引き出す食事を提供し、喫食率の向上を目指します。
  • 噛む・飲みこむ機能に配慮した安全な食事を提供します。

役割・取り組み

栄養課では、「食と栄養」の面から患者さんのサポートをしています。管理栄養士が病棟へ赴き、一人ひとりの身体状況や食事の様子をうかがいながら、過不足がないよう、個々にあった栄養量、栄養補給法、安全で食べやすい食事形態の提案を行っています。
院内の厨房からは、出来たての温かいお食事を患者さんの元へお届けしています。栄養価はもちろんのこと、盛り付けや彩りを工夫し、美味しく完食していただけるお食事を目指しています。
季節の行事食や、ランチバイキング、お誕生日会等のイベントを定期的に企画し、入院生活の中でも、食を通して四季を感じていただける献立を提供しています。


  • 行事食【七夕そうめん】


  • 誕生日お祝い膳


  • 病棟レクリエーション【クリスマス】


  • 【いちごパフェ】

また、食欲のない時や、病院とは違う雰囲気を味わいたい時などに、特別メニューもご利用いただけます。

メニュー例

 

  • 【にぎり寿司定食】


  • 【うなぎ定食】

栄養指導では、患者さん一人ひとりのライフスタイルや食生活の内容を踏まえて、取り入れやすい方法を一緒に考え、ご提案しています。また、定期的に栄養相談にお越しいただくことにより、食事療法を継続することの重要性を理解していただき、良好な自己管理が出来るスキルを身につけていただけるようお手伝いしています。

部門長よりメッセージ

病気の予防や治療には、バランスのとれた食事を毎日とることと、適切な栄養サポートが重要です。当院では、管理栄養士が患者さん一人ひとりの元へお伺いし、お話を聞き、適正な食事を提供させていただきます。食事の栄養バランスももちろん大切ですが、“最後の一口まで、美味しく完食していただくこと”をなによりも大切にしています。食べることは生きること。一人ひとりに合った、持続可能な栄養サポートを目指しています。
お食事や栄養について、ご心配なことや困っていることがございましたら、担当管理栄養士へお声がけください。