
当院からのお知らせ
帯状疱疹ワクチンについて
2025年4月21日
帯状疱疹は50歳代から発症率が高くなり、80歳までに約3人に1人が帯状疱疹を発症するといわれています。3か月以上痛みが続く帯状疱疹後神経痛などの合併症が問題となりますが、帯状疱疹ワクチンによって、帯状疱疹やその合併症を予防できます。
帯状疱疹ワクチンは原則50歳を過ぎたら接種可能です。令和7年4月1日からは、65歳の方などへの帯状疱疹ワクチンの予防接種が定期接種の対象になりました。
帯状疱疹ワクチンには生ワクチン、組換えワクチンの2種類があり、いずれか1種類を接種します。各ワクチンは、接種回数や接種方法、接種スケジュール、接種条件、効果とその持続期間、副反応などの特徴が異なっています。当院ではいずれのワクチンも接種可能ですので接種を希望される方は、お問合せください。