進学・研修支援
働きながら学ぶ C棟 Kさん
私が働きながら看護師を目指した理由
小学生の頃、保健委員になり怪我をした低学年の子が泣きながら保健室に来た際に、養護教諭と一緒に処置をして「ありがとう」と笑顔で言われたことが嬉しかったこと、叔母や祖父が病気で急死した際に目の前に居ながらも何も出来なかった事が印象に残っています。
ただ、その時は「看護婦さんになれたら・・」と思うだけでしたが、中学生になり将来について考える際、小学生の時に漫然と考えていた「看護師」を強く意識するようになり、目標にしました。
家庭の事情で働きながら学ぶ定時制高校に進学し、准看護師の資格を取得しました。
その後、結婚、出産を経て仕事を続けている際に「正看護師になりたい」と思うようになりましたが、金銭面や家庭の問題もあり、なかなか進学する事が出来ませんでした。
一昨年職場の上司より「学んでみないか」とお声がけいただき、今年通信制の看護学校に入学する事が出来ました。
今、30年ぶりの学生となり、学校のレポートやスクリーニング、実習、日々の学習だけでなく仕事、家庭と慌ただしい毎日を過ごしていますが、職場と家庭の協力と励ましが支えとなっています。
『働きながら学ぶ』ことは、若い頃とは違い、記憶力の低下もあり簡単なようで難しいですが、様々な病気を患われている患者様から、老年期や終末期の看護・介護を学ばせていただいている事を実感しています。
これからも、たくさんの事を学び、患者様に寄り添っていける看護師を目指していきたいと思います。